「日本漢字学会」設立総会&記念シンポジウムin 京都

日時:
2018年3月29日 @ 1:00 PM – 4:00 PM
2018-03-29T13:00:00+09:00
2018-03-29T16:00:00+09:00
場所:
京都大学百周年時計台記念館 百周年記念ホール
日本、〒606-8317 京都府京都市左京区吉田本町
参加費:
無料
お問い合わせ:
漢検 漢字博物館・図書館 漢字文化研究所内 日本漢字学会設立準備事務局
075-757-8686

公益財団法人 日本漢字能力検定協会では、漢検 漢字博物館・図書館および漢字文化研究所(所長:阿辻哲次 京都大学名誉教授)を設置し、漢字文化に関する研究活動を推進していますが、我が国における漢字文化研究のより一層の振興をはかるため、全国の多くの先生方のご賛同を得て、2018年4月1日より「日本漢字学会」を創設することとなりました(※1)。

本学会は、大学等の研究者のみならず、市井の漢字愛好家や活字・出版文化の推進に関わる企業の方々にも広く参加を募り、開かれた学会を目指します。

設立に先立ち、3月29日(木)に京都大学にて設立総会と記念シンポジウムを開催いたします。

記念シンポジウムでは、阿辻哲次 京都大学名誉教授や池田証壽 北海道大学大学院教授などをはじめ、漢字の第一人者らが集い「漢字学の未来を考える」というテーマで討論いたします。最新の漢字研究をご紹介しながら、一般の方にもわかりやすい内容となっておりますので、ご興味のある方は、ぜひご参加ください。

(※1)設立趣意書および発起人一覧は、本ページ下にリンクされている設立総会&記念シンポジウムの案内チラシの2ページ目に掲載しています。

《開催概要》
●日時:2018年3月29日(木)13:00~17:00(受付開始12:30)
●会場:京都大学百周年時計台記念館 百周年記念ホール
(〒606-8501 京都市左京区吉田本町 正門入って正面) アクセスはこちら
●プログラム:
・第1部 設立総会(13:00~13:45)
・第2部 記念シンポジウム(14:00~16:00)
・懇親会(17:00~18:30)
会場:京都大学カフェレストラン カンフォーラ<会費:1人3,000円(当日徴収)>
※記念シンポジウムのみの参加もできます。

●記念シンポジウムについて
テーマ:「漢字学の未来を考える」
「漢字学」は今後どの方向に進むべきか、またそこにはどのような課題が残されているか。漢字文化の広がりと、その過去・未来について、各分野を代表する研究者たちが、ディスカッションを通じて共通の課題を探ります。
パネリスト:
阿辻哲次((公財)日本漢字能力検定協会漢字文化研究所所長 専門:中国語学)
池田証壽(北海道大学大学院文学研究科教授 専門:国語学)
小倉紀蔵(京都大学大学院人間・環境学研究科教授 専門:韓国・朝鮮哲学)
笹原宏之(早稲田大学社会科学総合学術院教授 専門:国語学)
清水政明(大阪大学大学院言語文化研究科教授 専門:ベトナム語学)
山本真吾(白百合女子大学文学部国語国文学科教授 専門:国語学)

◆参加申し込みはこちらから→→参加申し込みフォーム
◆3/29開催案内、「日本漢字学会」設立趣意書・発起人一覧はこちら→→設立総会&記念シンポジウムの案内

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6月
12
12:00 AM 留学生対象の日本語教師初任者研修... @ オンライン(ZOOM)
留学生対象の日本語教師初任者研修... @ オンライン(ZOOM)
6月 12 2024 @ 12:00 AM – 1月 31 2025 @ 12:00 AM
日振協による文部科学省委託の初任研修が今年も始まります。 告示校で10年程度専任で経験されている方対象です。 OJTで実際の運営に関わりながら研修運営を肌で学んでいただけます。 研修詳細は協会ホームページより、チラシと募集案内をダウンロードしてご確認ください。   「日振協 留学生対象の日本語教師初任者研修」は「オンライン映像講義」「(オンライン)集合研修」「自己研修(自律的学習)」の三位一体の編成により、①自律的・持続的な成長力 ②対話力 ③専門性という3つの資質・能力の育成を目指すもので、忙しい仕事の合間を縫って学べるよう、また地方の教育機関に所属している受講生への負担を減らすため、e-Learningを利用した研修となっています。 2020年度から、この初任者研修と並行して、「育成研修」を併せて実施しています。「育成研修」は初任者研修のサポートを行いながら研修の企画や実施方法を学び、将来全国各地で初任者研修の実施担当者として活躍していただく人材を育成する研修です。具体的には以下のことを目指しています。 ①初任者教員の協働的かつ自律的な学びを支援し、21世紀に活躍できる日本語教師としての資質・能力及びICT活用能力の獲得へと導く ②研修委員に必要な経験と能力を身につける 研修は、フルオンライン(zoom使用)で実施いたします。学内で初任者の指導を任されている方、地方在住でなかなか研修機会に恵まれない方など全国各地からご参加いただきたく存じます。修了生は今後実施委員になっていただく可能性もございます。どうぞ奮ってご応募ください。 チラシ(PDF 裏表2頁/1枚)
6月
29
12:00 AM 留学生に対する日本語教師初任研修 @ オンライン
留学生に対する日本語教師初任研修 @ オンライン
6月 29 2024 @ 12:00 AM – 1月 31 2025 @ 12:00 AM
本研修のカリキュラムは文化審議会国語分科会の「日本語教育人材の養成・研修の在り方について(報告)」に基づいており、初任者が体系的・計画的に日本語指導を行うための実践的能力として (1)自律的・持続的な成長力 (2)対話力 (3)専門性 の3つの資質・能力の養成を狙いとした90単位時間のプログラムです。忙しい仕事の合間を縫って学べるよう、また地方の日本語教育機関の新任の先生方への負担を減らすため、e-Learningを利用した研修となっています。 研修形態はフルオンラインです。昨年度同様、今後日本語教師にますます求められるであろうICT活用能力(オンライン授業やハイブリッド授業の実践等)に重点を置いた研修を行います。 つきましては、ぜひ多数の日本語教師初任者の方にご参加いただきたく下記のとおりご案内いたします。どうぞよろしくお願い申し上げます。 チラシ(PDF 表裏2頁/1枚)
11月
22
7:00 PM 教室内談話: 学習者間相互交流とL... @ オンライン(ZOOM)
教室内談話: 学習者間相互交流とL... @ オンライン(ZOOM)
11月 22 @ 7:00 PM – 12月 13 @ 8:30 PM
※この講座の内容は2022年実施分に準じます。 教室内談話: 学習者間相互交流とL2学習を考える 学習者同士が互いに話し合う活動は、近年の外国語(L2) 教室には不可欠です。また、学習者同士 が学習言語で対話する活動の意義やL2 習得における効果は、外国語教育において興味深いトピッ クの1 つです。本講義では第二言語習得理論を適宜参照しながら、外国語教室で行われる学習者同 士の対話の意義や先行研究で明らかになっている効能、より効果的な実践法や課題と展望について 考察を深めます。 【全4回】 日程: 第1回:2024年11月22日(金)19:00-20:30 第2回:2024年11月29日(金)19:00-20:30 第3回:2024年12月6日(金)19:00-20:30 第4回:2024年12月13日(金)19:00-20:30 内容: 第1回:「学習者同士のL2 対話」と第二言語習得理論 第2回:「学習者同士のL2 対話」と第二言語学習 第3回:「学習者同士のL2 対話」と教師 第4回:「学習者同士のL2 対話」とこれからのL2 指導 【受講料】9,000円(税込)※1講座のみお申込み:2,500 円(税込)
11月
30
1:00 PM ビジネス日本語研究会 第38回 研究... @ オンライン(ZOOM)
ビジネス日本語研究会 第38回 研究... @ オンライン(ZOOM)
11月 30 @ 1:00 PM – 5:00 PM
テーマ:ビジネス日本語における「チームワーク」を考える 現在、外国人材を取り巻く環境が大きく変わろうとしています。日本で働く外国人労働者の増加、人材育成と人材確保を目的とする育成就労制度の創設などにより、インクルーシブな職場づくりの重要性が増しています。そこで、第38回ビジネス日本語研究会では、「チームワーク」をテーマとします。経済産業省が提唱した「社会人基礎力」のひとつである「チームで働く力」を、インクルーシブな職場ではどのように考えるのか、日本企業で採用に関わる方々のお話も伺いながら、「チームワーク」について、様々な視点から考えます。当日は多くの方にご参加いただき、活発な議論、意見交換が行われることを期待しています。 また、併せて研究発表を実施いたします。

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