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『みんなの日本語 初級』を使った初級の授業づくり
- 2019/8/2
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『みんなの日本語 初級』を使ったことはあるけれど「基本的な授業の組み立て方がイマイチよくわからない」「練習がワンパターンになりがちで…」「学習項目が定着しないのはなぜ?」「もっと上手く教科書を活用したいんだけど…」といったお悩みをお持ちの新人日本語教師を対象として、『新日本語の基礎』『みんなの日本語 初級』『同 中級』の制作に携わってこられた石澤弘子先生にお話しいただきます。
セミナーでは本シリーズを改めてご紹介しながら、本書を使った基本的な教え方を確認し、初級の学習項目の定着を促すための練習や、活動を進めるために必要な手順・段取りを、具体的に紹介するような構成を考えております。
【講 師】
石沢弘子(KOYO国際学院 校長、元目白大学教授、『みんなの日本語』監修者)
【内 容】
第1部
『みんなの日本語 初級Ⅰ』を使った初級前期の授業づくり
・『みんなの日本語 初級Ⅰ 第2版』の概要
・日本語でできるようになること(目標)
・各課の授業の流れと教科書の流れ
・授業の準備、効果的な授業の進め方(導入、練習方法、会話)
・授業例:(動詞文、動詞の活用など)
第2部
『みんなの日本語 初級Ⅱ』を使った初級後期の授業づくり
・初級後期の日本語能力の目標
・『みんなの日本語 初級Ⅱ 第2版』の全体的俯瞰
・授業例:(30・31課など)
・指導上の留意点と対応
・コミュニケーションに必要な日本語能力