カイロ大学文学部日本研究センター国際シンポジウム 「明治以降の日本の経験から学ぶ―明治150 周年を迎えて―」

カイロ大学文学部日本研究センター国際シンポジウム
「明治以降の日本の経験から学ぶ―明治150周年を迎えて―」
発表者・共催・協賛大学募集のお知らせ
この度、カイロ大学文学部・日本研究センターでは、活動始めの行事として「明治以降の日本の経験から学ぶ―明治150周年を迎えて―」と題するテーマで国際シンポジウムを開催する運びとなりました。
平成30年(2018年)の今年は、明治150周年に当たります。明治以降、日本は多岐にわたる近代化への取り組みを行い、現在の日本という国の基本的な形を築き上げたことから、その道のりと取り組みには高い注目が集まっています。特にエジプトでは,日本が科学技術立国となった理由や背景を聞かれることが多々ありますが、これまで日本の近代化の過程や経験の分析が十分になされてきたとは言えません。明治150周年という節目を迎え、明治以降になされた日本の国づくりや近代化のプロセスを日本並びに中東地域の研究者の視点から、議論・分析することは,現在、人材育成に力を入れ、地域の経済・産業大国化を目指しているエジプト(などの諸外国)にとって、有効な視点を提示することができるのではないかと思われます。このような観点から,
今回のシンポジウムでは、多岐・多様な分野における発表を募り、日本の近代化の経験からの学びや活用方法等について議論する場とできればと希望しております。是非皆様のご参加を賜り、充実したシンポジウムにいたしたく、ここにご案内申し上げます。
 
テーマ:
明治以降の日本の経験から学ぶ―明治150周年を迎えて―
会期:2018年9月22日(土)~23日(日)
会場:カイロ大学施設
【シンポジウム内容・テーマ】
①教育改革(教育制度・教育と社会・大学)
②産業革命(最先端技術
・省エネルギー・再生可能エネルギー・環境)
③外交:日本と国際社会(明治以降の日本外交・中東対策・日本と国際社会・平和学)
④文化(文学と美術・翻訳・日本語教育・大衆文化)
⑤パネル・ディスカッション「明治以降の日本の経験から学ぶ―明治150周年を迎えて」
  
応募方法・スケジュール:
■発表者募集開始:2018年5月10日
■応募方法:以下の書類・情報を締め切りまでに指定のメールアドレスまでお送りください。
(1)申請書(添付)
(2)テーマ:上記①から④までのテーマから1つを選択
(3)発表題名(日・英)
(4)要旨①:英語(400語)
(5)要旨②:アラビア語(400語)乃至は日本語(800字)
(6)パスポート・コピー
■メールアドレス:
(meiji150.cu.nikken@gmail.com)
■担当者:森田誠亮、アシュラフ・アブドルカーデル(センター事務局)
■宿泊予約:限定数にてカイロ大学ゲストハウス(キャンパス内)をご用意できます。
一人部屋:一泊 35ドル、二人部屋:一泊 50ドル(現地払い)
ただし、部屋数に限りがありますので、応募種類と一緒にご希望を明記のこと。定数に達した場合には,カイロ市内のホテルをご案内いたします。
■発表応募締切り:2018年7月21日(土)
■採否決定:2018年8月上旬(採用となった発表者のみ通知をお送りします。)
■発表原稿の締め切り:2018年8月31日(金)
■プログラム最終決定:2018年9月上旬
共催・協賛・協力団体のご参加を希望される場合、下記の連絡先までお問合せください。
連絡先
カイロ大学文学部・日本研究センター
E-mail:cjs.head@cu.edu.eg
担当: ワリード・イブラヒム(センター長・実行委員長)
ワリード・F・イブラヒム
カイロ大学文学部教授
日本研究センター長

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イベントカレンダー

6月
12
12:00 AM 留学生対象の日本語教師初任者研修... @ オンライン(ZOOM)
留学生対象の日本語教師初任者研修... @ オンライン(ZOOM)
6月 12 2024 @ 12:00 AM – 1月 31 2025 @ 12:00 AM
日振協による文部科学省委託の初任研修が今年も始まります。 告示校で10年程度専任で経験されている方対象です。 OJTで実際の運営に関わりながら研修運営を肌で学んでいただけます。 研修詳細は協会ホームページより、チラシと募集案内をダウンロードしてご確認ください。   「日振協 留学生対象の日本語教師初任者研修」は「オンライン映像講義」「(オンライン)集合研修」「自己研修(自律的学習)」の三位一体の編成により、①自律的・持続的な成長力 ②対話力 ③専門性という3つの資質・能力の育成を目指すもので、忙しい仕事の合間を縫って学べるよう、また地方の教育機関に所属している受講生への負担を減らすため、e-Learningを利用した研修となっています。 2020年度から、この初任者研修と並行して、「育成研修」を併せて実施しています。「育成研修」は初任者研修のサポートを行いながら研修の企画や実施方法を学び、将来全国各地で初任者研修の実施担当者として活躍していただく人材を育成する研修です。具体的には以下のことを目指しています。 ①初任者教員の協働的かつ自律的な学びを支援し、21世紀に活躍できる日本語教師としての資質・能力及びICT活用能力の獲得へと導く ②研修委員に必要な経験と能力を身につける 研修は、フルオンライン(zoom使用)で実施いたします。学内で初任者の指導を任されている方、地方在住でなかなか研修機会に恵まれない方など全国各地からご参加いただきたく存じます。修了生は今後実施委員になっていただく可能性もございます。どうぞ奮ってご応募ください。 チラシ(PDF 裏表2頁/1枚)
6月
29
12:00 AM 留学生に対する日本語教師初任研修 @ オンライン
留学生に対する日本語教師初任研修 @ オンライン
6月 29 2024 @ 12:00 AM – 1月 31 2025 @ 12:00 AM
本研修のカリキュラムは文化審議会国語分科会の「日本語教育人材の養成・研修の在り方について(報告)」に基づいており、初任者が体系的・計画的に日本語指導を行うための実践的能力として (1)自律的・持続的な成長力 (2)対話力 (3)専門性 の3つの資質・能力の養成を狙いとした90単位時間のプログラムです。忙しい仕事の合間を縫って学べるよう、また地方の日本語教育機関の新任の先生方への負担を減らすため、e-Learningを利用した研修となっています。 研修形態はフルオンラインです。昨年度同様、今後日本語教師にますます求められるであろうICT活用能力(オンライン授業やハイブリッド授業の実践等)に重点を置いた研修を行います。 つきましては、ぜひ多数の日本語教師初任者の方にご参加いただきたく下記のとおりご案内いたします。どうぞよろしくお願い申し上げます。 チラシ(PDF 表裏2頁/1枚)
1月
31
10:00 AM 令和6年度生活指導担当者(初任)研修 @ 国立オリンピック記念青少年総合センター
令和6年度生活指導担当者(初任)研修 @ 国立オリンピック記念青少年総合センター
1月 31 @ 10:00 AM – 5:30 PM
当協会では、日本語教育機関における生活指導担当者の能力向上を図るため、標記研修を実施しております。 今年度におきましても下記により実施しますのでご案内申し上げます。 「認定日本語教育機関に求められる外国人留学生の生活指導支援とは」をテーマに講義とグループワーク及び懇親交流ネットワーク会(任意参加))の三部構成としました。 日頃の業務課題の解決・モチベーションアップに、ぜひご活用ください。 1 日時 令和7年1月31日(金)10:00~17:30 2 会場 国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区) 3 参加要件 日本語教育機関又は大学等教育機関の現場において、 実際に留学生の生活指導に携わり、原則 3 年以内の者。 4 参加費 維持会員機関 8,800円(税込)/1人当たり その他の教育機関  17,600円(税込)/1人当たり 5 応募締切:令和7年1月10日(金) 6 詳細、申込方法 https://www.nisshinkyo.org/news/detail.php?id=3245&f=news 〔問い合わせ先〕一般財団法人日本語教育振興協会 事業部 小野寺陽子 TEL:03-6380-6557 FAX:03-6380-6587 E-mail: nisshinkyo2@gmail.com

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