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経験を積んでも得られない教師の知識・技能とは? ―『学習者を支援する日本語指導法』
- 2022/12/14
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経験を積んでも得られない教師の知識・技能とは? ―『学習者を支援する日本語指導法』
師: 畑佐由紀子 先生(広島大学大学院教育学研究科日本語教育学講座教授)
日時: 2023年1月21日(土) 14:00 – 15:30
場所: オンライン
■会場 オンライン(Zoomミーティング)
■日時 2023年1月21日(土)14:00-15:30頃
■参加資格
どなたでも参加いただけますが、日本語教育や日本語指導に携わる方に向けた内容となります。
■参加費 無料
■講師
畑佐由紀子 先生(広島大学 大学院教育学研究科 日本語教育学講座・教授)
1992年イリノイ大学にて博士号(言語学)を取得。1983年より日本語教育に従事し、イリノイ大学、パデュー大学、アイオワ大学、モナシュ大学等で教鞭を執るとともにカリキュラム開発及び教員養成を行う。2007 年に広島大学大学院日本語教育学講座の教授に就任。専門は日本語教授法と第二言語習得。主な著書に『学習者を支援する日本語指導Ⅰ 音声 語彙 読解 聴解』 『日本語の習得を支援するカリキュラムの考え方』(くろしお出版)、『第二言語習得研究への招待』 『外国語としての日本語教育―多角的視野に基づく試み―』 『第二言語習得研究と言語教育』(編著、くろしお出版)、Nakama: Japanese Communication Context, Culture(共著、Cengage Publishing)など。Modern Language Journal, Japanese Language and Literature, Language Assessment Quarterly, 『第二言語としての日本語の習得研究』、『日本語学』などに論文を発表している。Association for Teachers of Japanese の理事、日本語教育学会の評議員を務め、現在は大学日本語教員養成課程研究協議会の理事を務めている。
講師から
新米教師時代は毎日が発見の連続ではなかったでしょうか。そんな時期を過ぎると、自分の教え方に自信が持てるようになる反面、教えることに対する新たな発見や学びの機会を確保する時間も無くなり、何となく閉塞感を感じてしまうことがあるのではないかと思います。そこで、このワークショップでは、先生方の新しい発見や振り返りのヒントとなるような教育研究や実践について紹介したいと思います。