超党派の「日本語教育推進議員連盟」(略称・日本語議連)は8日に設立総会を開き正式に発足
- 2016/11/7
- 日本語議連
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超党派の「日本語教育推進議員連盟」(略称・日本語議連)は8日に設立総会を開き正式に発足するが、関係者によれば、当初の参加議員は7日現在43人程度になるという。また日本語議連の会長には自民党の河村建夫氏、会長代理には民進党の中川正春氏が就任する予定だ。
設立総会では、役員人事を決めるほか、日本語教育に関係する文部科学省、文化庁など省庁の担当官からその取り組みについてヒアリングを行う。会長就任予定の河村氏は、山口3区選出の衆院議員。小泉内閣で文部科学大臣、麻生内閣では官房長官として政府のスポークスマンを務めた。党内有数の文教通として信望が厚い。会長代理に就任予定の中川氏は三重3区選出の衆院議員。野田内閣の文部科学大臣。党の代議士会長などを務めるほか、ミャンマーの少数民族支援にも積極的に取り組む。(日本語教育推進プラットフォームは、移民情報機構・石原進が編集責任者として随時、日本語議連に関する情報を発信します)