福岡の日本語学校の学生が「やさしい日本語」で水郷の町に遠足へ
- 2017/9/2
- ぷらっとニュース
- やさしい日本語, 柳川市
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写真参照元:https://yasashii-nihongo-tourism.jp/2017/08/31/524
外国人旅行者をやさしい日本語でおもてなしを、と活動している「やさしい日本語ツーリズム研究会」(吉開章事務局長)が、福岡市内の日本語学校の学生による水郷の町、福岡県柳川市への遠足を企画し、その光景を収めた映像を制作しました。
同研究会は日本人がやさしい日本語をしゃべれば理解ができる外国人旅行客が少なからずいることに着目し、柳川市の観光関係者らを対象に「やさしい日本語講習会」を開くなどして、新たなスタイルのツーリズムを実践しています。今回は日本語学校の外国人留学生に「やさしい日本語ツーリズム」を体験してもらいました。以下の映像をご覧ください。
同研究会では、東京の観光地にも「やさしい日本語」による外国人旅行者の受け入れを呼びかけています。福岡のように、日本語学校の学生の遠足も計画したいと話しています。