馳事務局長が政経パーティーで日本語教育の重要性を強調
- 2017/9/12
- ぷらっとニュース
- 日本語教育推進基本法, 馳浩
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日本語教育推進議員連盟事務局長の馳浩衆院議員(元文科相)は11日、東京都内で開いた自身の政経パーティーであいさつし、その中で日本語教育について以下のような発言がありました。
「日本語教育推進基本法も、(法案の)素案をつくっていますけど、日本語教育というのは、法務省、厚労省、文科省、文化庁、外務省、経産省などあちこちの役所が関わっています。きちんと所管省庁を決めて国内外の日本語教育をしっかりやっていかないと、今後、外国人労働者の受け入れ、留学生の受け入れ、我が国の文化を海外に発信するための基盤が…日本語教育をしっかりやろうと。いくつかの省庁にまたがっていたり、立法の問題など価値観がいろいろある中で、しかし、(外国人の)子供の成長に負担をかけないようにしようと、そういう概念を立法にするのは大事ではないかと、取り組んでいます」 (了)