「介護の日本語」教師養成2月コース申込受付中 [PR]
- 2018/1/9
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- 介護の日本語, 大原学園
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「介護の日本語」教師養成2月コース申込受付中
昨年10月に開講した大原学園グループの「介護の日本語」教師養成コースが盛況のもと終了し、次回2月コースの生徒を募集中です。これは日本語教師の教員経験のある方を対象に、介護業務に従事しようとする外国人に対して「介護の日本語」を教えるための講師を養成する講座です。
大原学園グループでは外国人に「介護の日本語」を教える1年制のコースが開講3年目を迎えますが、今回の教師養成コースは、そこでの実践的教育方法が学習でき、日本語教師としての専門性が身につくと好評を得ているコースとのこと。EPAで来日した介護福祉士候補生への日本語指導を通じて指導法の確立に深くかかわってきたベテランの日本語講師が直接指導する講座です。
コースの内容として「介護の日本語教師に必要な知識(理論)と教え方(実践)」を学べるよう、「介護の日本語」の背景と現状から、外国人にとって難解であろう介護の基本語彙、最低限必要な専門知識、日本の生活知識・コミュニケーションについてそれらをどのように指導するのかを実践的に学べるようです。
日本語を学ぶ留学生の増加により日本語教師が不足しているといわれていますが、「介護の日本語」分野での教師不足はさらに深刻のよう。大原学園グループでは「日本語教育は年々多様化していますが、この分野を教えるための専門性を身につけることで日本語教師としての活躍の幅がさらに広がるのではないでしょうか」とのことです。
これまでの受講生は、両親の介護がきっかけで人材育成に興味を持った方、外国人看護師にケアしてもらった経験のある方、日本語教師と介護士サポートを両立されている方、海外在住時のメイド雇用の経験のある方、介護の人材不足問題に対してできることをしたいという思いを持つ方など多岐にわたり、コースを通じて受講者同士の交流も刺激になっているようです。
特徴的なのは受講生に対する各種サポート制度。求人情報の提供はもちろん、欠席時に講義映像を視聴でき、受講期間中は直接講師に質問できる支援体制が整っています。また条件を満たせば修了証が発行され、日本語教師としての専門性が証明されることになります。
日本語教師のニーズが高まる介護分野で、教師としてのスキルを身につけ、自らの能力の幅を広げてみるのはいかがだろうか。
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メール: nihongo@mail.o-hara.ac.jp
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