年間の人口減少50万人に 11年連続で過去最多 外国人286万人
- 2020/8/6
- ぷらっとニュース
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年間の人口減少50万人に 11年連続で過去最多 外国人286万人
総務省は8月5日、住民基本台帳に基づく今年1月1日現在の人口動態調査を発表した。日本人住民は1億2427万1318人で、この1年間で過去最大の50万5046人の減少。一方、外国人住民は19万9516人増えて286万6715人だった。自公減少のテンポが速まり、それに反比例するように外国人が増えている。
日本人住民は2009年をピークに11年連続で減少。出生数は86万6908人で減少傾向にあり、1979年の調査開始以来最少だった。これに対し死亡者数は137万8906人で過去最多を記録した。差し引きの自然減は50万人余りとなった。外国人住民は6年連続で増加し、伸び率は7.48%と上昇している。
都道府県別にみると、日本人住民が増えたのは東京、神奈川、沖縄の3都県だけ。他の道府県はすべて減少した。外国人住民は、島根県を除く46都道府県で増えた。
以下、日本経済新聞の記事。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62318650V00C20A8MM8000/
にほんごぷらと編集部