武蔵野大学が文化庁委託「就労者のための初任日本語教師研修」の募集を開始
- 2022/8/9
- ぷらっとニュース
- 内定ブリッジ株式会社, 文化庁, 武蔵野大学, 淺海 一郎
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武蔵野大学が文化庁委託「就労者のための初任日本語教師研修」の募集を開始
日本で外国人労働者数は約173万人(2021年10月末時点※1)とコロナ禍においても過去最高数(2007年以降)を更新し、外国人と共に働き生活していく多文化共生社会の時代を迎え、日本語教育はその必要性を増しています。一方で、外国人就労者に対する日本語教師は著しく不足しています。
武蔵野大学では令和4年度文化庁委託の「ビジネス日本語研究会の知財を活用した就労者に対する初任日本語教師のための研修普及事業」を「一般研修」と「育成研修」の2つの講座でオンライン開講します。
この分野のトップランナー講師により、日本企業で活躍したい留学生を含む多様な就労者を対象に現場の課題に対応した日本語教育が提供できる教師の育成を目指します。
申し込み締め切りは8月31日。詳細、申し込み方法は以下のチラシを参照ください。
■一般研修:日本語教師として経験のある方を対象とし、外国人就労者に特化した日本語教育の概要、コースデザイン、教育方法を学びながら、実習で実践力を磨きます。
(チラシ)http://www.musashino-u.ac.jp/mu/lifelong/0406/0406001.pdf
■育成研修:「就労者のための日本語教師研修の運営」に携わろうとする方を対象とし、一般研修の全10回に加え、前に2回、後に1回、研修の運営方法を学びながら、一般研修を運営の立場で受講、講師のアシスタントをしたり、受講生へのアドバイスをすることを通して実践力を身につけます。
(チラシ)http://www.musashino-u.ac.jp/mu/lifelong/0406/0406002.pdf
武蔵野大学プレスリリース:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000123.000067788.html
【寄稿】内定ブリッジ株式会社、・ 淺海 一郎氏
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