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小説 「闇夜が訪ねてくる 転生編」 作:マックス一郎
山田マックス一郎さんは、日本で暮らす日系ペルー人だ。在留ペルー人は約48000人にのぼるが、山田マックスさんは、極めて珍しい小説家志望のペルー人だ。
約30年前に来日した時には日本語がほとんどできなかった。
しかし、文学少年だった山田マックスさんは日本語の読み書きをすぐにマスターし、通訳者としての仕事の傍ら、最近、長編のSF小説を書いた。
題して「闇夜が訪れてくる」。
山田マックスさんは、その作品を「にほんごぷらっと」に寄稿してくれた。
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あらすじ
歴史の裏に暗躍する人ならざる者たちの壮大年代記。
赤いコンテナが日本に到着した。
その中に異常な何かが潜んでいた。誰かの手引きで入国させたのか、目的は何なのか。
原始的な恐怖を起こすその異常な何かを阻止出来るか。
遡って 12 年前、一人の独裁者の死を巡り、動く一人の特殊な外交官。
未曾有の事態に立ち向かう者たちの物語がここにある。
現代とは異なる時間軸、架空歴史、改変歴史、パラレルワールド、吸血鬼、人造人間、クトゥルフ
神話風の世界をご覧ください。闇夜・闇の評議会シリーズ 3 部作の 1 作目。
ブラム・ストーカー、キム・ニューマン、ギレルモ・デル・トロ、スティーヴン・キング、ディーン・R・クー
ンツ、希代の巨匠たちへのオマージュ作品です。
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小説はPDFです。(次号追加掲載していきます。)