ベトナムの若者を「高度人材」に育成するVCIアカデミー [PR]
- 2018/9/21
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ベトナムの若者を「高度人材」に育成するVCIアカデミー
ハノイのVCIアカデミーは、2005年6月に「日本企業就職支援センター」としてオープンした人材育成機関です。ベトナムの若者が日本で活躍する「夢」を実現することを目指し、現地の一流大学の出身者に対し、日本で働くために日本語や「日本の社会」の在り方、ビジネスマナーとその「心構え」を教え、それぞれの個性を大事にしながら「高度人材」に育てています。日本の中小企業ではすでに約350人が正社員の技術者などとして活躍しています。
VCIアカデミーの阿部正行代表は仙台市出身。ハノイ在住が4半世紀になり、ベトナム政府要人と幅広い人脈を築いています。VCIアカデミーは、理工系トップの国立ハノイ工科大と業務提携を結び、阿部代表は有数の文科系の大学であるハノイ貿易大学の客員教授(2011~2014年)を務めていました。また、2015年に阿部代表が出版した「日本語学んでサムライになろう!」のベトナム語版は、ベトナムでは異例の1万部を超えるベストセラーとなりました。阿部代表は、現地で企業コンサルタントも行っており、「日越の懸け橋」としても活躍しています。
南部メコンデルタの農業都市であるカントー市には、農業人材育成のためのVCIアカデミー・カントー校を11月に開設する予定です。新たな農業技術の導入を目指すベトナムの企業家から相談を受ける中で、阿部代表が「メイド・バイ・ジャパニーズ」の農業プロジェクトを提案したのがきっかけです。
このプロジェクトは、ベトナムにおけるベトナム人による農業を日本の進んだ農業技術で支援する――というものです。このプロジェクトに対し、チュオン・タン・サン前国家主席がエールを送っています。前国家主席は、メコンデルタを東南アジアの農業拠点にしたいと考え、そのための「メイド・バイ・ジャパニーズ」のコンセプトを活用したいと言います。このプロジェクトに関しては、毎日新聞社の政策情報誌「毎日フォーラム」(2018年1月号)に紹介されました。
ご存知の通り日本は急テンポで人口減少が進んでいます。後継者が不足から事業を閉鎖せざるをえない中小企業も少なくありません。「にほんごぷらっと」の特集「増やせ『日本語人口』の「中小企業127万社が廃業の危機」という記事で、VCIアカデミー出身の高度人材を日本の中小企業経営者の後継ぎにできないか、と提案しています。
日本経済新聞の2018年8月21日朝刊の「迫る大廃業時代」の連載では、VCIアカデミーの阿部代表の高度人材育成の取り組みが紹介されました。阿部代表はこの中で「中小企業の経営を外国人社長に任せる時代がやってくる」と話しています。
政府は外国人労働者の受け入れを大幅に拡大する方針です。これからは、労働現場では新たに様々な外国籍の若者が働くようになるはずです。そのリーダーとなるのも外国人という時代もくるでしょう。優秀な就労外国人の育成はどうあるべきか。VCIアカデミーの高度人材育成の取り組みに大きなが注目が集まるでしょう。
VCIアカデミー NPO法人VCI人材戦略研究所
代表理事 阿部 正行 abevci@icloud.com
+Hanoi Dong Da Dist.,
3F 9 Hoang Cau Str.,
+Tel: +84-4-8585-5990
+Mobile 093-8452-831 (VN) +Mobile 090-1767-7063 (JPN)
+website http://www.vciacademy.org(日本語)
+ブログblog「阿部正行のベトナム私信」
https://www.facebook.com/masayuki.abe.7315
http://www.facebook.com/Samuraivietnambook