- Home
- 第4回学習者コーパス・ワークショップ&シンポジウム ー第二言語習得における語彙の役割-
第4回学習者コーパス・ワークショップ&シンポジウム ー第二言語習得における語彙の役割-
- 2018/10/8
- 第4回学習者コーパス・ワークショップ&シンポジウム ー第二言語習得における語彙の役割- はコメントを受け付けていません
カレンダーに追加
日時:
2018年12月22日 – 2018年12月23日 終日
2018-12-22T00:00:00+09:00
2018-12-24T00:00:00+09:00
場所:
東京工業大学キャンパス・イノベーション・センター(CIC)
日本、〒105-0023 東京都港区芝浦3丁目3−6
日本、〒105-0023 東京都港区芝浦3丁目3−6
お問い合わせ:
国立国語研究所 日本語教育研究
I-JAS(多言語母語の日本語学習者横断コーパス)は、現在660名分のデータを公開しており、来年から再来年にかけて残り390名分を加え、1050名分(日本語学習者1000名、日本語母語話者50名)の公開を目指して準備を進めています。
本プロジェクトでは、日本語研究および日本語教育への充実、発展に向け、2016年、2017年に続き、第4回日本語学習者コーパス・ワークショップ&シンポジウムを開催いたします。今回は、シンポジウムとワークショップを2日間に分け、シンポジウムでは招待講演に南雅彦先生(サンフランシスコ州立大学)をお迎えします。そして、学習者コーパスを利用した研究発表を3件と、松下達彦先生(東京大学)、山内博之先生(実践女子大学)、石川慎一郎先生(神戸大学)をお招きして「第二言語習得における語彙の役割」についてパネルディスカッションを企画しています。習得で重要なのは、語彙か文法かという議論も含め、語彙の発達について、皆さんと共に考えたいと思います。
また、翌日の午前中は、昨年度に続き、初心者用と既習者用の2つのコースを用意し、I-JASの使い方についてのワークショップを開催いたします。学習者の生のデータに触れ、日本語習得のメカニズムの謎に迫ってみませんか。