内なる国際化プロジェクト「第4 回 シンポジウム 多様な人の学びの保障」

  • 2018/10/12
  • 内なる国際化プロジェクト「第4 回 シンポジウム 多様な人の学びの保障」 はコメントを受け付けていません
日時:
2018年10月20日 @ 1:00 PM – 5:00 PM
2018-10-20T13:00:00+09:00
2018-10-20T17:00:00+09:00
場所:
明治学院大学 白金校舎 本館1201 教室
日本、〒108-0071 東京都港区白金台1丁目2
お問い合わせ:
『内なる国際化』に対応した人材の育成」プロジェクト

◆第1 部 13:00~
【第1 報告】関本 保孝氏(元夜間中学教員・えんぴつの会及びピナット学習支援ボランティア ・基礎教育保障学会)
夜間中学と外国につながる生徒について
【第2 報告】原 千代子氏(社会福祉法人青丘社事務局次長 多文化事業推進担当)
ふれあい館での識字教室の取り組みについて
【トークセッション】夜間中学について
伊東 クリスナ氏(夜間中学卒業生)
長谷部 美佳氏(明治学院大学 教養教育センター准教授)

◆第2 部 15:15~
【パネルディスカッション】  登壇者を交えての全体討論
2017 年10 月末にいわゆる「外国人労働者」は、約128 万人いるとの発表がありました。
さらに2018 年6 月に、政府は「移民」ではないとしながらも、今後50 万人の外国人労働者を受け入れ、条件によっては家族の帯同もあると発表しました。今後日本に、いわゆる労働者として想定できる若者の単身者だけでなく、家族としてやってくる外国人やその配偶者および子どもが増加する可能性を示唆しています。
これまで「多文化共生」論の中では、いわゆる日本生まれの移民第二世代や、あるいは義務教育期間中に日本の学校に転入してきた子供たちの教育については、長らく議論がされてきました。しかしこうした問題が改善しないうちに、さらに多様な人たち―例えば義務教育を受けていないものの学齢が超過している人や、教育を受ける機会に恵まれなかった人など―が日本で在住する可能性が今より高くなるでしょう。こうした多様な人たちが、日本社会において主体的な生活を送るためには、より広い教育の場の確保が重要になってきます。
そこで、今回のシンポジウムでは多様な背景を持つ人たちの学習権と、その場の確保について、長らくその場を確保し活動して来た実践者の方と、その場での学習経験のある方をお招きし、現状とこれからのあり方について考えたいと思います。

 

会  場:明治学院大学 白金校舎 本館1201 教室
主  催:「『内なる国際化』に対応した人材の育成」プロジェクト
お問い合わせ先:uchinal@gen.meijigakuin.ac.jp

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6月
12
12:00 AM 留学生対象の日本語教師初任者研修... @ オンライン(ZOOM)
留学生対象の日本語教師初任者研修... @ オンライン(ZOOM)
6月 12 2024 @ 12:00 AM – 1月 31 2025 @ 12:00 AM
日振協による文部科学省委託の初任研修が今年も始まります。 告示校で10年程度専任で経験されている方対象です。 OJTで実際の運営に関わりながら研修運営を肌で学んでいただけます。 研修詳細は協会ホームページより、チラシと募集案内をダウンロードしてご確認ください。   「日振協 留学生対象の日本語教師初任者研修」は「オンライン映像講義」「(オンライン)集合研修」「自己研修(自律的学習)」の三位一体の編成により、①自律的・持続的な成長力 ②対話力 ③専門性という3つの資質・能力の育成を目指すもので、忙しい仕事の合間を縫って学べるよう、また地方の教育機関に所属している受講生への負担を減らすため、e-Learningを利用した研修となっています。 2020年度から、この初任者研修と並行して、「育成研修」を併せて実施しています。「育成研修」は初任者研修のサポートを行いながら研修の企画や実施方法を学び、将来全国各地で初任者研修の実施担当者として活躍していただく人材を育成する研修です。具体的には以下のことを目指しています。 ①初任者教員の協働的かつ自律的な学びを支援し、21世紀に活躍できる日本語教師としての資質・能力及びICT活用能力の獲得へと導く ②研修委員に必要な経験と能力を身につける 研修は、フルオンライン(zoom使用)で実施いたします。学内で初任者の指導を任されている方、地方在住でなかなか研修機会に恵まれない方など全国各地からご参加いただきたく存じます。修了生は今後実施委員になっていただく可能性もございます。どうぞ奮ってご応募ください。 チラシ(PDF 裏表2頁/1枚)
6月
29
12:00 AM 留学生に対する日本語教師初任研修 @ オンライン
留学生に対する日本語教師初任研修 @ オンライン
6月 29 2024 @ 12:00 AM – 1月 31 2025 @ 12:00 AM
本研修のカリキュラムは文化審議会国語分科会の「日本語教育人材の養成・研修の在り方について(報告)」に基づいており、初任者が体系的・計画的に日本語指導を行うための実践的能力として (1)自律的・持続的な成長力 (2)対話力 (3)専門性 の3つの資質・能力の養成を狙いとした90単位時間のプログラムです。忙しい仕事の合間を縫って学べるよう、また地方の日本語教育機関の新任の先生方への負担を減らすため、e-Learningを利用した研修となっています。 研修形態はフルオンラインです。昨年度同様、今後日本語教師にますます求められるであろうICT活用能力(オンライン授業やハイブリッド授業の実践等)に重点を置いた研修を行います。 つきましては、ぜひ多数の日本語教師初任者の方にご参加いただきたく下記のとおりご案内いたします。どうぞよろしくお願い申し上げます。 チラシ(PDF 表裏2頁/1枚)
1月
31
10:00 AM 令和6年度生活指導担当者(初任)研修 @ 国立オリンピック記念青少年総合センター
令和6年度生活指導担当者(初任)研修 @ 国立オリンピック記念青少年総合センター
1月 31 @ 10:00 AM – 5:30 PM
当協会では、日本語教育機関における生活指導担当者の能力向上を図るため、標記研修を実施しております。 今年度におきましても下記により実施しますのでご案内申し上げます。 「認定日本語教育機関に求められる外国人留学生の生活指導支援とは」をテーマに講義とグループワーク及び懇親交流ネットワーク会(任意参加))の三部構成としました。 日頃の業務課題の解決・モチベーションアップに、ぜひご活用ください。 1 日時 令和7年1月31日(金)10:00~17:30 2 会場 国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区) 3 参加要件 日本語教育機関又は大学等教育機関の現場において、 実際に留学生の生活指導に携わり、原則 3 年以内の者。 4 参加費 維持会員機関 8,800円(税込)/1人当たり その他の教育機関  17,600円(税込)/1人当たり 5 応募締切:令和7年1月10日(金) 6 詳細、申込方法 https://www.nisshinkyo.org/news/detail.php?id=3245&f=news 〔問い合わせ先〕一般財団法人日本語教育振興協会 事業部 小野寺陽子 TEL:03-6380-6557 FAX:03-6380-6587 E-mail: nisshinkyo2@gmail.com

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