日本語議連や政府、官庁、自治体、業界団体、学会、研究会、学校、出版社、観光協会、商工会、NPO団体、企業、その他公益法人などが主催する、教師向けイベント、留学生向けイベント、一般向けのお祭り、観光地イベントなど、日本語教育や、異なる文化を楽しむイベントを掲載いたします。
日振協による文部科学省委託の初任研修が今年も始まります。
告示校で10年程度専任で経験されている方対象です。
OJTで実際の運営に関わりながら研修運営を肌で学んでいただけ
研修詳細は協会ホームページより、
「日振協 留学生対象の日本語教師初任者研修」は「オンライン映像講義」「(オンライン)集合研修」「自己研修(自律的学習)」の三位一体の編成により、①自律的・持続的な成長力 ②対話力 ③専門性という3つの資質・能力の育成を目指すもので、忙しい仕事の合間を縫って学べるよう、また地方の教育機関に所属している受講生への負担を減らすため、e-Learningを利用した研修となっています。
2020年度から、この初任者研修と並行して、「育成研修」を併せて実施しています。「育成研修」は初任者研修のサポートを行いながら研修の企画や実施方法を学び、将来全国各地で初任者研修の実施担当者として活躍していただく人材を育成する研修です。具体的には以下のことを目指しています。
①初任者教員の協働的かつ自律的な学びを支援し、21世紀に活躍できる日本語教師としての資質・能力及びICT活用能力の獲得へと導く
②研修委員に必要な経験と能力を身につける
研修は、フルオンライン(zoom使用)で実施いたします。学内で初任者の指導を任されている方、地方在住でなかなか研修機会に恵まれない方など全国各地からご参加いただきたく存じます。修了生は今後実施委員になっていただく可能性もございます。どうぞ奮ってご応募ください。
本研修のカリキュラムは文化審議会国語分科会の「日本語教育人材の養成・研修の在り方について(報告)」に基づいており、初任者が体系的・計画的に日本語指導を行うための実践的能力として (1)自律的・持続的な成長力 (2)対話力 (3)専門性 の3つの資質・能力の養成を狙いとした90単位時間のプログラムです。忙しい仕事の合間を縫って学べるよう、また地方の日本語教育機関の新任の先生方への負担を減らすため、e-Learningを利用した研修となっています。
研修形態はフルオンラインです。昨年度同様、今後日本語教師にますます求められるであろうICT活用能力(オンライン授業やハイブリッド授業の実践等)に重点を置いた研修を行います。
つきましては、ぜひ多数の日本語教師初任者の方にご参加いただきたく下記のとおりご案内いたします。どうぞよろしくお願い申し上げます。
第4回日本語教師オールスター収穫祭
テーマ
「オールスター収穫祭 出会おう・つながろう・はじめよう 小さな一歩で道は開ける!未来を創る日本語教師 〜学習者と共に歩む日本語教師の役割〜」
開催日:2024年11月30日(土)
開催時間:13:00~16:30
会場:東京都千代田区丸の内1-8-1 丸の内トラストタワーN館19階 fabbit丸の内 / fabbit会議室
主催:株式会社エルロン
共催:一般社団法人外国人の子供たちの就学を支援する会
特別講演・ワークショップ
麗澤大学国際学部/大学院言語教育研究科教授、金 孝卿氏を講師にお招きし、「日本語教師としてどう成長するか – 教師のための『ピア内省』活動 -」をテーマにした講演とワークショップを実施します。
登壇者
金 孝卿(KIM, Hyogyung)氏
麗澤大学 国際学部/大学院言語教育研究科 教授
協働実践研究会 幹事
博士(人文科学、お茶の水女子大学)
インタビューセッション
日本語学習経験者に問う「日本企業で働くために必要なチカラ」
日本語学校での留学経験を経て、現在は、技術・人文知識・
イベント詳細はこちら
https://aileron-jl.website/