『言語教育実践イマ×ココ』フォーラム2018

日時:
2018年5月25日 @ 5:30 PM – 8:30 PM
2018-05-25T17:30:00+09:00
2018-05-25T20:30:00+09:00
場所:
学習院大学(南1号館201号室)
日本、〒171-0031 東京都豊島区目白1丁目5−1 号館201号室
参加費:
1000円
お問い合わせ:
言語教育実践イマ×ココ編集委員会

言語教育実践イマ×ココ フォーラム2018 

日時 2018年5月25日(金)17:30-20:00

場所 学習院大学(南1号館201号室)

定員:50名まで (資料代として1000円を申し受けます)

申し込み:こくちーずプロで募集

★『言語教育実践イマ×ココ』5号をお持ちの方はご持参ください。

2 趣旨

『言語教育実践 イマ×ココ』に掲載された実践について、実践者(投稿者)の皆さんが再度語ります。読者として参加する皆さんには、それらの実践を更に臨場感と具体性をもって描いていただけると思います。また、その前には、本誌投稿の4カテゴリー「実践のアイディア・リソース/実践紹介/実践報告/実践研究」について、改めてその内容と実践への接近法との関係についてディスカッションを行います。書き手(実践者)が「実践を記す」プロセスで、実践をどのように内省し得るのか、それを言語化して表現することの意味は何かを話し合います。加えて、読み手として、言語化された実践をどのように読み解くことで、自身の実践への新たな視点や示唆を得られるのかについても、一緒に考えてみたいと思います。

3 プログラム(案)

17:30 開会

17:40 パネルセッション

「『イマ×ココ」的実践の記述-実践への接近法と実践記録の4カテゴリーー」

編集委員会メンバー:齋藤ひろみ・河野俊之・小河原義郎・浜田麻里

18:20 休憩

18:30 ブースセッション『言語教育実践イマ×ココ』投稿者が実践を

再び語る

ブース1 金田智子さん(学習院大学) 実践のアイディア・リソース

マンガを用いて日本語教育の在り方を考える『研修用マンガ教

材 日本語教室をのぞいてみると』を使った研修

ブース2 瀬尾匡輝さん(茨城大学)  実践紹介

コミュニティと関わり、コミュニティに働きかけるプロジェクト

活動 留学生と日本人学生が共に学ぶ授業実践から

ブース3 黒野敦子さん(愛知県立大学) 実践報告

「プロジェクトワーク」の授業実践 留学生による『留学生のための

ガイドブック』作り

20:00 閉会

お問い合わせ 齋藤ひろみ:shiromi@u-gakugei.ac.jp

ココ出版(担当:田中哲也)imaococo@cocopb.com

主催 言語教育実践 イマ×ココ 編集委員/ココ出版

編集委員:齋藤ひろみ(東京学芸大学)、金田智子(学習院大学)、河野俊之(横浜国立大学) 浜田麻里(京都教育大学) 小河原義郎(東北大学)

にほんごぷらっと編集部にほんごぷらっと編集部

投稿者プロフィール

「にほんごぷらっと」の編集部チームが更新しています。

この著者の最新の記事

コメントは利用できません。

イベントカレンダー

6月
12
12:00 AM 留学生対象の日本語教師初任者研修... @ オンライン(ZOOM)
留学生対象の日本語教師初任者研修... @ オンライン(ZOOM)
6月 12 2024 @ 12:00 AM – 1月 31 2025 @ 12:00 AM
日振協による文部科学省委託の初任研修が今年も始まります。 告示校で10年程度専任で経験されている方対象です。 OJTで実際の運営に関わりながら研修運営を肌で学んでいただけます。 研修詳細は協会ホームページより、チラシと募集案内をダウンロードしてご確認ください。   「日振協 留学生対象の日本語教師初任者研修」は「オンライン映像講義」「(オンライン)集合研修」「自己研修(自律的学習)」の三位一体の編成により、①自律的・持続的な成長力 ②対話力 ③専門性という3つの資質・能力の育成を目指すもので、忙しい仕事の合間を縫って学べるよう、また地方の教育機関に所属している受講生への負担を減らすため、e-Learningを利用した研修となっています。 2020年度から、この初任者研修と並行して、「育成研修」を併せて実施しています。「育成研修」は初任者研修のサポートを行いながら研修の企画や実施方法を学び、将来全国各地で初任者研修の実施担当者として活躍していただく人材を育成する研修です。具体的には以下のことを目指しています。 ①初任者教員の協働的かつ自律的な学びを支援し、21世紀に活躍できる日本語教師としての資質・能力及びICT活用能力の獲得へと導く ②研修委員に必要な経験と能力を身につける 研修は、フルオンライン(zoom使用)で実施いたします。学内で初任者の指導を任されている方、地方在住でなかなか研修機会に恵まれない方など全国各地からご参加いただきたく存じます。修了生は今後実施委員になっていただく可能性もございます。どうぞ奮ってご応募ください。 チラシ(PDF 裏表2頁/1枚)
6月
29
12:00 AM 留学生に対する日本語教師初任研修 @ オンライン
留学生に対する日本語教師初任研修 @ オンライン
6月 29 2024 @ 12:00 AM – 1月 31 2025 @ 12:00 AM
本研修のカリキュラムは文化審議会国語分科会の「日本語教育人材の養成・研修の在り方について(報告)」に基づいており、初任者が体系的・計画的に日本語指導を行うための実践的能力として (1)自律的・持続的な成長力 (2)対話力 (3)専門性 の3つの資質・能力の養成を狙いとした90単位時間のプログラムです。忙しい仕事の合間を縫って学べるよう、また地方の日本語教育機関の新任の先生方への負担を減らすため、e-Learningを利用した研修となっています。 研修形態はフルオンラインです。昨年度同様、今後日本語教師にますます求められるであろうICT活用能力(オンライン授業やハイブリッド授業の実践等)に重点を置いた研修を行います。 つきましては、ぜひ多数の日本語教師初任者の方にご参加いただきたく下記のとおりご案内いたします。どうぞよろしくお願い申し上げます。 チラシ(PDF 表裏2頁/1枚)
11月
22
7:00 PM 教室内談話: 学習者間相互交流とL... @ オンライン(ZOOM)
教室内談話: 学習者間相互交流とL... @ オンライン(ZOOM)
11月 22 @ 7:00 PM – 12月 13 @ 8:30 PM
※この講座の内容は2022年実施分に準じます。 教室内談話: 学習者間相互交流とL2学習を考える 学習者同士が互いに話し合う活動は、近年の外国語(L2) 教室には不可欠です。また、学習者同士 が学習言語で対話する活動の意義やL2 習得における効果は、外国語教育において興味深いトピッ クの1 つです。本講義では第二言語習得理論を適宜参照しながら、外国語教室で行われる学習者同 士の対話の意義や先行研究で明らかになっている効能、より効果的な実践法や課題と展望について 考察を深めます。 【全4回】 日程: 第1回:2024年11月22日(金)19:00-20:30 第2回:2024年11月29日(金)19:00-20:30 第3回:2024年12月6日(金)19:00-20:30 第4回:2024年12月13日(金)19:00-20:30 内容: 第1回:「学習者同士のL2 対話」と第二言語習得理論 第2回:「学習者同士のL2 対話」と第二言語学習 第3回:「学習者同士のL2 対話」と教師 第4回:「学習者同士のL2 対話」とこれからのL2 指導 【受講料】9,000円(税込)※1講座のみお申込み:2,500 円(税込)
11月
30
1:00 PM ビジネス日本語研究会 第38回 研究... @ オンライン(ZOOM)
ビジネス日本語研究会 第38回 研究... @ オンライン(ZOOM)
11月 30 @ 1:00 PM – 5:00 PM
テーマ:ビジネス日本語における「チームワーク」を考える 現在、外国人材を取り巻く環境が大きく変わろうとしています。日本で働く外国人労働者の増加、人材育成と人材確保を目的とする育成就労制度の創設などにより、インクルーシブな職場づくりの重要性が増しています。そこで、第38回ビジネス日本語研究会では、「チームワーク」をテーマとします。経済産業省が提唱した「社会人基礎力」のひとつである「チームで働く力」を、インクルーシブな職場ではどのように考えるのか、日本企業で採用に関わる方々のお話も伺いながら、「チームワーク」について、様々な視点から考えます。当日は多くの方にご参加いただき、活発な議論、意見交換が行われることを期待しています。 また、併せて研究発表を実施いたします。

注目の記事

  1. 日本語教育機関認定法が成立 施行は来年4月 認定日本語教育機関、国家資格の登録日本語教員が誕…
  2. 新年を迎えて 2024年は日本語教育の大変革の年 日本語教師は新たな自己改革を 2024年…
  3. 日本語議連第19回総会 日本語教育機関認定法の施行に向けて政省令など議論 日本語教育推…

Facebook

ページ上部へ戻る
多言語 Translate