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かかわることば:「多言語・多文化」に開かれた教育をめざして
- 2017/12/11
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日時:
2018年1月25日 @ 3:00 PM – 4:30 PM
2018-01-25T15:00:00+09:00
2018-01-25T16:30:00+09:00
場所:
お茶の水女子大学 共通講義棟1号館3階301教室
日本、〒112-0012 東京都文京区大塚2丁目1−1
日本、〒112-0012 東京都文京区大塚2丁目1−1
参加費:
無料
かかわることば:「多言語・多文化」に開かれた教育をめざして
講演要旨
本講演では「多言語・多文化」に開かれた教育といったものがどのよう
に可能なのか、日本語教育、継承語教育、幼児教育などのさまざまな
実践例を見てみることで考えてみたいと思います。その中でも特に、こと
ば・文化とは何か、だれがことば・文化を作っているのか、社会の中で子ど
も・学習者はどんな存在なのか、批判的思考はなぜ必要なのかなどの問
いをみなさんといっしょに考えていきたいと思います。また、なぜ今この時代
にこのような「多言語・多文化」に開かれたことばの教育が必要なのか、
会場のみなさんと考えていければと思っています。
講師プロフィール
講師:佐藤慎司(さとうしんじ)
略歴:コロンビア大学ティーチャーズカレッジ博士(教育
人類学)。ハーバード大学講師、ミドルベリー大
学サマースクール講師、コロンビア大学講師を経
て、2011年よりプリンストン大学日本語プログラ
ムディレクター、主任講師。
研究テーマはことばの教育における自明概念の問い直しとその問題
点を乗り越える実践の模索など。