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国際シンポジウム 国際日本学を考えるー日本語と日本語教育
- 2017/11/22
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日本、〒183-0003 東京都府中市朝日町3丁目11−1
国際シンポジウム「国際日本学を考える―日本語と日本語教育―」
日時 2018年2月10日(土)10:30‐16:30(受付は10:00~)
場所 東京外国語大学 研究講義棟101教室(府中市朝日町3-11-1)
入場無料/先着順/申込み不要/使用言語:日本語
第一部 講演「学習者言語の視点から考えるー言語研究と言語教育を繋ぐー」
◆講演者 迫田久美子氏(広島大学)
※指定討論者 早津惠美子氏(東京外国語大学)
第二部 パネルディスカッション「研究言語としての日本語」
◆話題提供者
・バルバラ・ピッツィコーニ氏(ロンドン大学 SOAS)
「日本語との出会いーある多言語話者の日本語学習に関する観点ー」
・ジョン・ポーター氏(東京外国語大学)
「実証的な日本史研究と近世古文書」
・アヤ・エザワ氏(ライデン大学)
「研究者として日本語を学ぶこと」
・寺田澄江氏(フランス国立東洋言語文化大学(INALCO))
「言葉を考える•言葉で考える—研究の日本語の可能性についてー」
※司会 藤森弘子氏(東京外国語大学)
【昼食に関するご案内】
生協食堂閉店日かつ近隣に飲食店が僅少のため、
昼食はご持参くださいますようお願いいたします。
【懇親会のご案内】
シンポジウム終了後、ご登壇の先生方を囲んで懇親会を行います。
50名定員の会費制となりますが、ご都合よろしければご参加ください。
(こちらのURLよりお申込みいただけましたら幸いです。→https://goo.gl/5M4E5w)
主催 東京外国語大学大学院国際日本学研究院
共催 東京外国語大学留学生日本語教育センター
お知らせは以上です。どうぞよろしくお願いいたします。
詳しくはこちらから→http://www.tufs.ac.jp/research/js/event/2017/12/post-4.html
お問い合わせ:caas_admin@tufs.ac.jp
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昨年度の連続講演会・国際シンポジウム「国際日本研究の現在−文学・文化・社会」に続き、9月下旬より来年2月にかけて連続講演会「国際日本研究へのまなざし−ことば・文化・教育」(全5回)と国際シンポジウム「国際日本学を考える—日本語と日本語教育—」を行います。
今年度は日本語教育を取り巻く諸相から国際日本学を考えます。日本語教育の中心には、ことばを学ぶ「ひと」がいます。「ひと」を取り巻く社会や文化、「ひと」が使うことばを意識したうえで見えてくる「国際日本研究」とは、そして、これからの日本語教育とはどのようなものでしょうか。各ご講演では、本学関係者を指定討論者に迎え、議論を深めます。その場で生まれるシナジーにもご期待下さい。