多言語化現象研究会 第70 回研究会

日時:
2018年12月8日 @ 1:00 PM – 5:30 PM
2018-12-08T13:00:00+09:00
2018-12-08T17:30:00+09:00
場所:
奈良県立大学 地域交流棟2階 中研修室
日本、〒630-8258 奈良県奈良市船橋町10
参加費:
500円
お問い合わせ:
多言語化現象研究会

ご案内】多言語化現象研究会 第70 回研究会

2018 年12 月8 日 ( 土 ) 13:00 〜 17:30

奈良県立大学 地域交流棟2階 中研修室

近鉄「奈良駅」・JR「奈良駅」下車(京都から約45分、大阪難波から約35分)
http://www.narapu.ac.jp/contents_detail.php?frmId=6

参加費: 500 円(資料代として)

第一報告  13:00-14:20
報告者:安田敏朗(一橋大学)
題目:「となりの朝鮮文字――関東大震災・選挙・投票」

要旨:社会言語学では「言語景観」という用語はとくに問題なく使用されているようである。しかし、本当に問題はないのだろうか。本報告では、戦前期日本内地において朝鮮文字がどのようなときに、どのように認識されていたのかを断片的に概観する。そこにはたらく統治力学や社会意識について考えてみたい。現在の多言語社会日本のあり方を考えるひとつのきっかけになれば、と思う。

第二報告(エクスカーション)  14:35-17:30
報告者:窪田暁(奈良県立大学)
題目:奈良市中心部の観光言語景観をめぐるエクスカーション

要旨:今回、本研究会がはじめて奈良で開催される機会を利用して、ここ数年でインバウンドが急増した奈良市中心部を参加者全員で実際に歩き、多言語表示の実態を観察したい。前回、前々回の研究会において庄司博史氏、山川和彦氏から 「観光言語学」をテーマにした報告があった。今回のエクスカーションでは、こうした報告の内容をふまえながら、奈良の多言語表示の特徴をもとに観光言語や移民言語について考察する足がかりにしたい。当日は、カメラなどを持参するとともに、暖かい服装での参加をお勧めします。

(研究会終了後、近くで懇親会を予定しています。)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
初めての方も歓迎します。準備の都合上、出席の方のみ、かならずメールで、懇親会出席の有無とともに、事務局までご連絡ください。特に質問などない限り出席通知には受領確認の返事はしませんのでご了承ください。
研究会への連絡、質問は事務局へ直接お願いします。

会場となる奈良県立大学は近鉄奈良駅とJR奈良駅のいずれからも徒歩で15分程度の場所にあります。

研究会への連絡、質問は事務局 へお願いします。
多言語化現象研究会事務局: webmaster ☆ tagengoka.sakura.ne.jp( ☆を @ でおきかえてください)

研究会ホームページ:  http://www.tagengoka.sakura.ne.jp/

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12
12:00 AM 留学生対象の日本語教師初任者研修... @ オンライン(ZOOM)
留学生対象の日本語教師初任者研修... @ オンライン(ZOOM)
6月 12 2024 @ 12:00 AM – 1月 31 2025 @ 12:00 AM
日振協による文部科学省委託の初任研修が今年も始まります。 告示校で10年程度専任で経験されている方対象です。 OJTで実際の運営に関わりながら研修運営を肌で学んでいただけます。 研修詳細は協会ホームページより、チラシと募集案内をダウンロードしてご確認ください。   「日振協 留学生対象の日本語教師初任者研修」は「オンライン映像講義」「(オンライン)集合研修」「自己研修(自律的学習)」の三位一体の編成により、①自律的・持続的な成長力 ②対話力 ③専門性という3つの資質・能力の育成を目指すもので、忙しい仕事の合間を縫って学べるよう、また地方の教育機関に所属している受講生への負担を減らすため、e-Learningを利用した研修となっています。 2020年度から、この初任者研修と並行して、「育成研修」を併せて実施しています。「育成研修」は初任者研修のサポートを行いながら研修の企画や実施方法を学び、将来全国各地で初任者研修の実施担当者として活躍していただく人材を育成する研修です。具体的には以下のことを目指しています。 ①初任者教員の協働的かつ自律的な学びを支援し、21世紀に活躍できる日本語教師としての資質・能力及びICT活用能力の獲得へと導く ②研修委員に必要な経験と能力を身につける 研修は、フルオンライン(zoom使用)で実施いたします。学内で初任者の指導を任されている方、地方在住でなかなか研修機会に恵まれない方など全国各地からご参加いただきたく存じます。修了生は今後実施委員になっていただく可能性もございます。どうぞ奮ってご応募ください。 チラシ(PDF 裏表2頁/1枚)
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6月 29 2024 @ 12:00 AM – 1月 31 2025 @ 12:00 AM
本研修のカリキュラムは文化審議会国語分科会の「日本語教育人材の養成・研修の在り方について(報告)」に基づいており、初任者が体系的・計画的に日本語指導を行うための実践的能力として (1)自律的・持続的な成長力 (2)対話力 (3)専門性 の3つの資質・能力の養成を狙いとした90単位時間のプログラムです。忙しい仕事の合間を縫って学べるよう、また地方の日本語教育機関の新任の先生方への負担を減らすため、e-Learningを利用した研修となっています。 研修形態はフルオンラインです。昨年度同様、今後日本語教師にますます求められるであろうICT活用能力(オンライン授業やハイブリッド授業の実践等)に重点を置いた研修を行います。 つきましては、ぜひ多数の日本語教師初任者の方にご参加いただきたく下記のとおりご案内いたします。どうぞよろしくお願い申し上げます。 チラシ(PDF 表裏2頁/1枚)
1月
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10:00 AM 令和6年度生活指導担当者(初任)研修 @ 国立オリンピック記念青少年総合センター
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1月 31 @ 10:00 AM – 5:30 PM
当協会では、日本語教育機関における生活指導担当者の能力向上を図るため、標記研修を実施しております。 今年度におきましても下記により実施しますのでご案内申し上げます。 「認定日本語教育機関に求められる外国人留学生の生活指導支援とは」をテーマに講義とグループワーク及び懇親交流ネットワーク会(任意参加))の三部構成としました。 日頃の業務課題の解決・モチベーションアップに、ぜひご活用ください。 1 日時 令和7年1月31日(金)10:00~17:30 2 会場 国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区) 3 参加要件 日本語教育機関又は大学等教育機関の現場において、 実際に留学生の生活指導に携わり、原則 3 年以内の者。 4 参加費 維持会員機関 8,800円(税込)/1人当たり その他の教育機関  17,600円(税込)/1人当たり 5 応募締切:令和7年1月10日(金) 6 詳細、申込方法 https://www.nisshinkyo.org/news/detail.php?id=3245&f=news 〔問い合わせ先〕一般財団法人日本語教育振興協会 事業部 小野寺陽子 TEL:03-6380-6557 FAX:03-6380-6587 E-mail: nisshinkyo2@gmail.com

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