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日中戦争勃発80周年 シンポジウム〜日本語教育史から見た日中戦争(1937-1945)〜
- 2017/11/21
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日時:
2017年12月17日 @ 10:30 AM – 5:30 PM
2017-12-17T10:30:00+09:00
2017-12-17T17:30:00+09:00
場所:
大東文化会館1階ホール
日本、〒175-0083 東京都板橋区徳丸2丁目4−21
日本、〒175-0083 東京都板橋区徳丸2丁目4−21
参加費:
500円(資料代)
今年は日中戦争(中国では抗日戦争)勃発80周年にあたる。残念ながら、必ずしも芳しくない日中関係から日本国内では日中戦争に対する関心が薄れているのが現状である。日中国交回復45周年の意味を考えると同時に、過去の負の遺産を振り返ることも忘れてはならない。この戦争に関しての研究の多くは軍事、政治、経済、文化、民族等の観点から論じられている。一方、日本語教育が戦略上、日中双方で重要な役割を果たしていたことはあまり知られていないし、論じられてもいない。本シンポジウムでは日本語教育史の視点から日中戦争はどのようなものであったかを改めて問い直すと共に、当時の日中のさまざまな階層の人々にとって日本語がどのような存在であり、どのような役割が意図されていたのかを解明したい。