業界を生き抜くための 『日本語教師塾』in大阪

日時:
2017年12月9日 @ 2:00 PM – 5:00 PM
2017-12-09T14:00:00+09:00
2017-12-09T17:00:00+09:00
場所:
TKP 大阪本町カンファレンスセンター
日本、〒541-0056 大阪府大阪市中央区久太郎町3丁目5−19
参加費:
2,000円(税込)
お問い合わせ:
アルク・凡人社 (担当:凡人社/坂井)
03-3239-8673

業界を生き抜くための 『日本語教師塾』

定員:30 名(先着順,定員になり次第締め切ります)
対象:日本語教師(主に日本語学校/専任・非常勤、大学非常勤)

テーマ:「ピア・ラーニングの考え方と教室活動のデザイン」

講師:岩田 夏穂(政策研究大学院大学 日本語教育指導者養成プログラム准教授)
お茶の水女子大学大学院人間文化研究科国際日本学専攻博士後期課程修了。博士(人文科学)。
日本大学、東京海洋大学、東京国際大学非常勤講師、大月市立大月短期大学准教授を経て現職。
専門は、日本語教育学、協働学習、会話分析。主な著書に以下がある。
『ピアで学ぶ大学生・留学生の日本語コミュニケーション-プレゼンテーションとライティング』
(ひつじ書房)共著
『にほんご会話上手-聞き上手・話し上手になるコミュニケーションのコツ 15』(アスク出版)共著
『ピアで学ぶ大学生の日本語表現-プロセス重視のレポート作成- 第2版』(ひつじ書房)共著

内容
このセミナーでは、まず、読解、作文、会話等の授業でのピア・ラーニングの実践を紹介し、学習者と教師にとってのピア・ラーニングの意義、活動デザインで留意点、教室実践でおきうる問題への対処、評価について考えていきます。そして、文法学習が中心になりがちな現場にピア・ラーニングの考え方を取り入れる際に、教師や学習者が直面する課題や疑問について、参加者のみなさんと意見や経験を共有しながら検討します。さらに、実際に活動デザインを体験することで、ピア・ラーニングに対する理解を深めることを目指します。

にほんごぷらっと編集部にほんごぷらっと編集部

投稿者プロフィール

「にほんごぷらっと」の編集部チームが更新しています。

この著者の最新の記事

コメントは利用できません。

イベントカレンダー

6月
12
12:00 AM 留学生対象の日本語教師初任者研修... @ オンライン(ZOOM)
留学生対象の日本語教師初任者研修... @ オンライン(ZOOM)
6月 12 2024 @ 12:00 AM – 1月 31 2025 @ 12:00 AM
日振協による文部科学省委託の初任研修が今年も始まります。 告示校で10年程度専任で経験されている方対象です。 OJTで実際の運営に関わりながら研修運営を肌で学んでいただけます。 研修詳細は協会ホームページより、チラシと募集案内をダウンロードしてご確認ください。   「日振協 留学生対象の日本語教師初任者研修」は「オンライン映像講義」「(オンライン)集合研修」「自己研修(自律的学習)」の三位一体の編成により、①自律的・持続的な成長力 ②対話力 ③専門性という3つの資質・能力の育成を目指すもので、忙しい仕事の合間を縫って学べるよう、また地方の教育機関に所属している受講生への負担を減らすため、e-Learningを利用した研修となっています。 2020年度から、この初任者研修と並行して、「育成研修」を併せて実施しています。「育成研修」は初任者研修のサポートを行いながら研修の企画や実施方法を学び、将来全国各地で初任者研修の実施担当者として活躍していただく人材を育成する研修です。具体的には以下のことを目指しています。 ①初任者教員の協働的かつ自律的な学びを支援し、21世紀に活躍できる日本語教師としての資質・能力及びICT活用能力の獲得へと導く ②研修委員に必要な経験と能力を身につける 研修は、フルオンライン(zoom使用)で実施いたします。学内で初任者の指導を任されている方、地方在住でなかなか研修機会に恵まれない方など全国各地からご参加いただきたく存じます。修了生は今後実施委員になっていただく可能性もございます。どうぞ奮ってご応募ください。 チラシ(PDF 裏表2頁/1枚)
6月
29
12:00 AM 留学生に対する日本語教師初任研修 @ オンライン
留学生に対する日本語教師初任研修 @ オンライン
6月 29 2024 @ 12:00 AM – 1月 31 2025 @ 12:00 AM
本研修のカリキュラムは文化審議会国語分科会の「日本語教育人材の養成・研修の在り方について(報告)」に基づいており、初任者が体系的・計画的に日本語指導を行うための実践的能力として (1)自律的・持続的な成長力 (2)対話力 (3)専門性 の3つの資質・能力の養成を狙いとした90単位時間のプログラムです。忙しい仕事の合間を縫って学べるよう、また地方の日本語教育機関の新任の先生方への負担を減らすため、e-Learningを利用した研修となっています。 研修形態はフルオンラインです。昨年度同様、今後日本語教師にますます求められるであろうICT活用能力(オンライン授業やハイブリッド授業の実践等)に重点を置いた研修を行います。 つきましては、ぜひ多数の日本語教師初任者の方にご参加いただきたく下記のとおりご案内いたします。どうぞよろしくお願い申し上げます。 チラシ(PDF 表裏2頁/1枚)
1月
31
10:00 AM 令和6年度生活指導担当者(初任)研修 @ 国立オリンピック記念青少年総合センター
令和6年度生活指導担当者(初任)研修 @ 国立オリンピック記念青少年総合センター
1月 31 @ 10:00 AM – 5:30 PM
当協会では、日本語教育機関における生活指導担当者の能力向上を図るため、標記研修を実施しております。 今年度におきましても下記により実施しますのでご案内申し上げます。 「認定日本語教育機関に求められる外国人留学生の生活指導支援とは」をテーマに講義とグループワーク及び懇親交流ネットワーク会(任意参加))の三部構成としました。 日頃の業務課題の解決・モチベーションアップに、ぜひご活用ください。 1 日時 令和7年1月31日(金)10:00~17:30 2 会場 国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区) 3 参加要件 日本語教育機関又は大学等教育機関の現場において、 実際に留学生の生活指導に携わり、原則 3 年以内の者。 4 参加費 維持会員機関 8,800円(税込)/1人当たり その他の教育機関  17,600円(税込)/1人当たり 5 応募締切:令和7年1月10日(金) 6 詳細、申込方法 https://www.nisshinkyo.org/news/detail.php?id=3245&f=news 〔問い合わせ先〕一般財団法人日本語教育振興協会 事業部 小野寺陽子 TEL:03-6380-6557 FAX:03-6380-6587 E-mail: nisshinkyo2@gmail.com

注目の記事

  1. 日本の移民問題を外国人ジャーナリストが語る国際ウエビナー オンラインで30日に開催 日本の外国…
  2. 「全中国選抜日本語スピーチコンテスト本選」が5年ぶりに日本で開かれる——ネイティブ並みの日本…
  3. 「差別の教室」を読んで思い出したこと 「差別」と言えば、私の場合、まずは在日コリアンに…

Facebook

ページ上部へ戻る
多言語 Translate